27日 4月 2020
昨日、県内〇〇市へ避難している方から新聞を見てご相談があり、〇〇市で被害申出確認書を書いてもらうようお伝えしました。 今朝、お電話したら市は分からないと答えたのことで、とても不安がっておられたので、珠洲市にお電話すると「まだ県から説明を受けていない。初めてのことで・・・」との回答。 県DV担当に連絡し、〇〇市が聞取りして確認書を発行するよう説明してほしいとお願いしました。 ご本人はとても心強いとおっしゃって下さいました。 お一人でも新聞記事を見て相談してくださって、連絡調整出来て良かったと思っています。
25日 4月 2020
とても久しぶり・・・2年半ぶりの投稿です。 昨日、中日新聞の高橋記者と電話でお話しさせていただき、こんなに大きな記事として取り上げていただきました。 感謝😊 WEKの相談窓口のこともお知らせいただくこと嬉しいですが、1週間しかない申請期間をいろんなメディアで発信していただき、必要な方に情報が伝わることを願っています。✨
16日 10月 2017
2015年度から毎年11月の女性に対する暴力防止週間に、かなざわDVサポート凪オリジナルのポケットティッシュを配布し、DV予防と児童虐待防止の街頭キャンペーンを実施してきました。さらに昨年度からはWEKプロジェクトとしていしかわパープルリボン街頭キャンペーンに参加協力しています。また今年から児童虐待防止啓発オレンジリボンキャンペーンにも参加させていただくことになりましので、今年度はWEKプロジェクトオリジナルのDV予防啓発ポスターを作成し、「びーらぶプログラムの10のメッセージパネル」とともに、パネル展示をして予防啓発活動を進めていきたいと思っています。
26日 9月 2017
先週の土曜日はこころのケア講座第10回目。テーマは「加害者」でした。早いもので、5月から第2・4土曜日に開催してきた土曜日開催のこころのケア講座も、「育った環境、子どもへの暴力の影響」と「 自尊心」の2回となりました。今年から土曜日は参加できないという方のために、10月から第2・4木曜日開催することにしました。こころのケア講座は、NPO法人レジリエンスが提供している傷ついた心の回復のためのワークです。当事者の方だけでなく、支援に関わっている方もDV やトラウマについて知り、自身のコミュニケーションスキルを見つめ直すことができる内容となっています。私は2012年にファシリテータ養成講座を修了し6年目ですが、皆さんの前でお話しさせていただくことで、毎回新しい気付きがあります。一度受講された方も、今の自分に響く新しい気付きがあると思います。私たちは、お一人でも傷つきからの回復につながればとの思いを込めて、年間を通じて「こころのケア講座」を開催し続けようと思っています。
19日 9月 2017
今年4月、NPO法人活動をスタートし「こんな活動をしていきます」と、ドコモ市民活動団体助成金の申請をして約5か月。本日、お陰様で助成金贈呈書の交付を受けました。私たちの活動をドコモがバックアップしてくださることになったのです!支援の必要な女性と子どもたちにサービスや情報が届くよう、頑張っていきたいと思っています。感謝!です。
05日 9月 2017
信田さよ子先生の「DV加害者プログラム」(RRP研究会)に関する講義を聴講しました。 これまでは「加害者は変わらない」と、定番のように言われてきた「加害者プログラム」。 暴力の原因は自分にあると思わされている被害者と、自分は被害者だと言う加害者。DVの責任は誰にある?加害者は責任を負う必要があるということを認識してもらうことこそが、被害者支援の一環としての加害者プログラムの意義だとか・・・なるほど。 そして、従来の被害者支援から外れる、例えば大きな身体暴力はなく、モラハラなどに苦しみながらも家に留まる選択をしている被害者のための支援として理解が深まりました。 相談現場では「夫は変わりませんか」とよく聞かれましたが、「東京などでは加害者プログラムを提供しているところはあるけれど、あまり効果はないようですよ…」これまでは、そんな風に答えてきました。今日、信田先生のお話を伺い、金沢でも加害者プログラム提供できるようにしたいと改めて思いました。
31日 8月 2017
今日、面会交流支援事業の事前相談を受けました。 離婚後、夫に子どもだけで会わせることが不安・・・。別居中も、子どもは夫と会った後の精神状態は不安定になるのでと。 私たちが、面会交流のお手伝いをさせていただくことになれば、ママとお子さんの心の支援を同時並行で出来るかもしれないとお話しすると、とても関心を持っていただけました。 こういう形で、必要な支援がつながっていくことが大切だなと、WEKプロジェクトが少しずつですが、みなさんのお役に立てること、ともうれしく思いました。
22日 8月 2017
一昨日の20日(日)は、母と子のおしゃべりサロンでした。 この日は、2組の方から参加のご連絡をいただいていましたが、お一人はおばあちゃんにお子さんをお願いして、ママだけが生きんきに来られました。もうお一方は、お子さんが「とびひ」に罹ってしまい、急きょ参加を取りやめられ、結局スタッフ2名とママお一人の3人でお話ししました。 シングルマザーが頑張って働いて、子どもが希望する大学へ進学させることができるか不安と。まだ、お昼寝する小さなお子さんを抱えたママは、15年も先の心配をしていました。 彼女は、正規職員で働いて養育費ももらえず、女手一つで子どもを育てていますが、育児休業が明けてフルタイムで働くようになった途端に、児童扶養手当が支給されなくなったそうです。連動しているひとり親の支援も、全て打ち切られたと…。 所得制限の上限って何なの? 本当に児童扶養手当が打ち切られても家賃を支払って、子どもの教育費を支払っていけると思いますか? ボーダーの母子家庭って、しんどいですよ…と、離婚経験者のスタッフも。 女性と子どもの貧困問題、よーく考えて欲しいですよね(T-T)
17日 8月 2017
今日は、ピアサポート凪。 2人の☆さん(DV経験者)と兄弟からの精神的暴力に悩む女性の3人に、WEKのメンバーの☆さんが参加し、今辛いと感じていること、あの時つらかったこと等、それぞれの思いをお話しされました。 やっと離れることができてうれしいはずなのに、パートナーが居ない喪失感を感じると新米☆さんが話す。あの時私も同じ思いをしましたと、先輩☆さんがご自分の体験を話す。 そうなんだ~私だけじゃないんだ…、友達に話してもわかってもらえなくてと…。 子どもには子どもの思いがあって、これでよかったのだろうかと自分を責める。 夫と別れなければ、子どもはもっと幸せに(特に経済的に)なっていたかもしれないのにと、夫と別れた自分を責めてしまう。 これは、母親として子を思う親心💙ですね。 。
13日 8月 2017
昨日は、こころのケア講座7回目。 テーマは「境界線」でした。 人と人との距離。近づきすぎるとしんどいですよね。 心の距離も同じです。これ以上私に近づかないで…。心の叫びに気づくことが生きづらさから抜け出す第一歩なのかもしれませんね。