暴力被害をあは親と子どものための心理教育 ”びーらぶ”プログラム


びーらぶプログラムは、東京にあるNPO法人女性ネットSaya-Sayaが、将来、暴力の加害者、被害者、傍観者を作り出さないために、暴力被害を受けた子どもたちの健康な心と身体を育み、対等なコミュニケーションを学ぶプログラムとして、先進国で成果を上げているプロラムを取り入れ国内向けに開発しました。

このプロブラムは、暴力を受けた子どもたちや女性たちに「あなたたちは、社会から愛されている大切な存在」というメッセージを届けたいという願いから「びーらぶ」(Beloved 愛されている)となづけられました。

暴力被害に苦しむ女性や子どもの支援活動からできたプログラムですが、全ての母親と子どもたちに向けて伝えたい内容になっており、プログラムは子どもたちが「自分自身が大切な存在であること」に気づき、「本来の自分自身のすばらしさ」を取り戻し、暴力を選択しない方法を身に付けることを目指しています。

プログラムには、子ども向けと母親向けがあり、子どもと母親がそれぞれ同じテーマについて同時並行で学ぶことによって、より効果を高めています。 

 

◇子どもプログラムは

遊びや人形劇をつうじて「自分は大切な存在である」ことを知り、「自分の気持ちを感じて表現すること」や「暴力的でない関係のつくりかた」等を学びます。

◇母親プログラムは

子どもと同じテーマで「暴力の構造」「暴力の子どもや女性への影響」や「自分たちが持つ権利」等について学び、ワークや分かち合いを通して「自分の力を取り戻して」いきます。